2017年05月19日

お客様の声

突然だが、以前、泉谷しげるが東京新聞に書いてたコラムが面白くて。

歌手とかが昔の自分の歌を再編成して、要するにアレンジとかできるようなフリして変えちゃって、歌い方まで変えちゃって、ジャズだのボサノバ調だの・・・・・さも音楽的教養がありげなことをしてスカしているのがちゃんちゃらおかしいぜ、という話。(笑)

そのうえ「お客様から元気をいただいて」って、そんなおかしくなった歌を歌って客から金取っといて、さらにその客から元気までいただきましたって、客からどんだけ吸い取ってんだよこの詐欺師が、みたいな口調。(笑)

胸のすくような泉谷節が炸裂していた。


私も同感。
「お客様から元気をいただいて」ってのは心で感じるのは自由だが、言わないほうがいいような・・。、似たような現象で、「皆に元気を与えられるような」歌手になりたいだの、存在になりたいだの、職業に就きたいだの、、、それは心の中でだけ思っていれば(信念としてね)いいことで・・・・わざわざ口に出して言うことではない。と私は思ってしまうんだな。

最近子どもが夢を語る時、親の影響なのか、もう世間にそう刷り込まれてきたのか、「元気を与えられるような」「人を笑顔にするような」とか語るけど、私は・・・それは結果、第三者が語ることであって、自分が宣言することでもないと思うんだな・・・。

あの人は元気をもらえる人だとか、あの人と一緒にいると笑顔になれるとか、あの人といるとなんだかパワーをもらえるとか、あの人のことを考えるとちょっと元気が出てくるとか。

それを自分で言っててどうなのと。


で、ついさっき「お客様から元気をいただいて」を否定した私だけども、それが本当のことだってあると感じたことが、あった。


職場では新年度がはじまり早2カ月。新年度ゆえの悩み多き季節。5月病みたいな(笑)。鬱々としていたそんな中・・・前のクラスの子たちが会うたびチャーリー先生とどこからでも声をかけてくれるのと、今日は外で"前のクラスの団体様"から「チャーリー先生!!」「せんせーっっ」と口々に呼ぶ声がもう大声援のようになり、ウエーヴをするみたくみんなしてこちらに手を振っていて、それが見えた私は、もう遠くから おーバイバイなどと軽くでは済ませられないほど大声になっていて(感動)、ウギャー涙腺に来た。い、いかん。自分のクラスと他クラスへの目配りをしっかりしながらも、旧クラスの皆さまにかけ寄るしかなかった。

こないだは廊下でハグハグ攻撃に遭って涙腺崩壊しそうになったっけ。(笑)


慣れないことばかりで折れそうになってた心が、少し晴れた気がした。
「お客様の声援で勇気がわく」「お客様の声援が私の元気」「皆様のお声でまた頑張っていこうと」
フンなんて思ってたけど・・・本当にあるんだね。へそまがりな私も、実体験を通して、素直に認めます。
posted by CHARLIEE at 23:19| 仕事デイズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする